オルソケラトロジーとは？

現代では視力の低い方が多く、コンタクトレンズも一般的なものとして
扱われるようになってきました。

 

また、最近では視力回復のためにレーシックなどの技術が生まれ、
手術をすることで視力の回復をすることもできるようになりました。

 

ですが、レーシックもリスクが大きいため、なんらかの後遺症を抱えて
しまう方も少なくありません。このようなリスクを背負うことなく、
視力が回復できる方法の一つにオルソケラトロジーという方法があります。

 

オルソケラトロジーは、手術をしない視力回復方法で、大きなリスクを
背負う必要もありません。

 

オルソケラトロジーは屈折を矯正するために特殊なハードレンズを装着します。
このハードレンズには正しい屈折にするためのカーブが作られており、
角膜の形を矯正します。

 

また、このレンズは日中ではなく夜間就寝時に装着するもので、
レンズを外しても一定の時間であれば裸眼でも視力が回復した
状態を保つことができます。レンズも酸素をよく通すもので、
就寝時でも乾きすぎることがありません。

 

手術であれば効果も早く手軽ですが、リスクも大きく後遺症を抱える場合もあります。
リスクの少ないオルソケラトロジーで優しい視力回復も今は必要かもしれません。